コラム 陽の光に優しく焼かれていくのだ 今夜から明日の朝にかけて雪が降るという。雪に慣れていない都内では降る前から騒がれ、降れば交通網は麻痺し、人々は右往左往する。一瞬だけ綺麗につもって、そうしてあっけなく陽の光で溶けてしまったりする。いつまでもぐずぐずと道の端で残ったりもするけれど、でも、絶対に春までには消えてなくなるのだ。いいなぁ。 2020年1月27日 0 0 日々のこと