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できれば働き者の手になりたい

手が、冬になってきた。
気づくと、ぱっくりと割れていたりする。
お恥ずかしい話だ。けれど、冬場の水仕事であっけなく手が荒れていく。



そして、毎年毎年、母のことを思いだす。
私のこの手は、ぜんぜん母には及ばない。