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葉が落ちていくのをハラハラと見守る

吐く息が白くなったな、と思って冬の到来を思う。




秋と冬がいったりきたりして、おまけに秋の長雨なのか、ぱっとしない天気が続く。
そんなとき、この体はあまり調子がよくない。
よくないと気持ちも落ち気味で、そうすると口を閉ざしがちだ。




それでも、否応なくたくさんしゃべらないといけない局面になり、久しぶりに人と話しをした気がして、話すだけで息が大きく吸えるのだと気づいて驚く。
こんなに楽に息ができるのかと思う。