コラム 月を見上げてさみしさがこみあげる 急に朝晩は冷え込むようになって、細く開けておいた窓からの冷たい風に目が覚めて、毛布を被ったりする。いつのまにか蝉の声は鳴りを潜め、澄んだ音で秋の虫が鳴く。でもまだ、夏の名残が街に残る。 2019年9月14日 1 0 日々のこと