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月を見上げてさみしさがこみあげる

急に朝晩は冷え込むようになって、細く開けておいた窓からの冷たい風に目が覚めて、毛布を被ったりする。



いつのまにか蝉の声は鳴りを潜め、澄んだ音で秋の虫が鳴く。
でもまだ、夏の名残が街に残る。