コラム 赤い屋根の白い壁に小さな庭 小さくていいから、かわいい家があるといい。狭いところが落ち着くから、木のうろみたいに丸まれるような(もちろん気持ちの上でだ)、そんな家。大きくて広いところに行きたくなったら、外にでればいくらでもある。自分がちっぽけに感じられるような星空の下に立ったり、どこまでも広がる平野の先に誰かを見つけたくて目を凝らしてみたり。そんな広いところに行ったら、家に帰ればいい。 2019年9月6日 0 0 日々のこと