
たとえ拙いものであっても誰かと作り上げたものは
オーケストラのコンサートを聴きに行った。
たくさんの楽器が集まって、ひとつの曲を作っていることに無条件に感動してしまうところがある。
なんでも、みんなで作り上げているものを見るのが好きだ。
それは、自分がそういったことをしたことがないからかもしれない。
小学生の頃に手遊び感覚でやっていたようなカスタネットやトライアングルだって、オーケストラには不可欠な楽器であることに気づかされる。
あんなに小さいのに。
そしてパーカッションは一人だ。
弦楽器のように大人数はいない。たったひとり、たったひとつの音だ。
それなのに埋もれずに響く。メインパートを支える大切な一音。
それがないと物足りなくて仕方がない。
自分はどの楽器も大好きなことに気づく。