コラム 重い荷物だなんて思いもしない 本をどっさりと借りた。読みたい本を抱えている、その重さが、わくわくと気持ちを押し上げてくれる。自分にとって一番気持ちを落ち着かせてくれるのは、間違いなく本だ。少なくとも、今までの人生で、それだけは変わらずにそこにいてくれた。その中に、思わずわぁと声をあげてしまった本が入っていた。装丁が凝っているのだ。最近の本にはあまり見られないので、お目にかかるとそれだけで高揚する。 2019年6月12日 0 0 日々のこと