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かなしくなる暇がないほどせわしないように

悲しいなと思いながら、電車に乗り、街を歩く。



悲しいなと思うのは、こうだったらいいのにと思っているからだろうか。
どこにいても悲しいのが襲ってくる。
負けないようにと腹を立てていた気がするけれど、だんだん空っぽになっていく。