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すべって転びそうになる春色の絨毯

下を見て歩くのもうれしい気持ちになる。
一面が春色になっているのは、この時期だけだ。

 

 

風が強い春。
ああ咲いたなと思ったら、もう風で散ってしまう。
もう少しもう少しと思うけれど、地面の春色の層はあつくなるばかりだ。

 

 

さて、次は桜の番だ。
遠くの並木を見ながら、もうすぐだなと毎日数える。