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違和感を抱えたままそれを抱いているくらいなら

例えばラッキカラーは何色だ、と言われたとする。

叶ってほしい夢があったので、じゃあその色の物を選ぼうかなと、直前まで思っていた。

 

 

 

思っていたけれど、その色というのが、普段の自分なら絶対に選ばないような色だった。

たまにはいいだろうと思ったけれど、結局その色が選べなかった。

やっぱり自分はこっちの色が好きだ。

 

 

 

外から言われたからといって、やっぱり違うと思うならやめておこう。

そう、すとんと胸に落ちた。