コラム 自然の法則にしたがえば、未来の私は笑っているはず またグラスを洗っている最中に落として割ってしまった。 その時に、指を軽く切った。 絆創膏の下で、まだくっつききらない指の傷がかゆい。 かゆみを感じながら、買ってきたばかりのミニトマトのパックを開けば、手元が狂って半分くらい台所の廊下にぶちまけてしまう。 何が言いたいかと言えば、こんな日もあるよね、ってことだ。 逆に、ラッキーなことが起きる日もあるから、このラッキーはたぶんあの日のアンラッキーのおかげだなと思えばいいいのだ。 これも自然の法則みたいなものだ。 自然の一部の中で生きているのだから。 2018年10月21日 1 0 日々のこと