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走ったり寝転んだり、たまには隠れたりする

不穏な空も、好きだ。

 

特に、雲が泳いでいるように流れる風の日は、その流れていくさまをじっと見上げていたくなる。

飛行機にのったのは、実は二回しかない。
小学生の頃の北海道への家族旅行と、高校生の頃の沖縄への修学旅行。
見事に北と南だ。それ以外は、基本的に新幹線が好きだ。

 

出発した場所はあんなに豪雨だったのに、着く地ではぴっかりと晴れていたりする。
雲を追い越して、天気を通りすぎていく体験を一度して、すっかり魅了された。

 

さて、飛行機にのったときに、いつもは見上げるばかりの雲を初めて見下ろしたときは面白かった。
それでも、なんとなく、私は見上げているほうが好きな気がする。

 

空と雲は、きってもきれない。
彼らは揃って、最高に私を楽しませてくれる芸術家だ。