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そこにあふれる箱はみんな誰かのためのものなんだ

遠い異国の地のお土産を頂いた。

 

遠い空の下で、何を買っていこうかと、ほんの少しでも考えてくれたのかと思うと嬉しいものだ。
誰かに、一瞬でも考えてもらえること。

 

そう言う私は、お土産を買うのが苦手だ。何を買えばいいのかわからないのだ。
それは、自分用のお土産も同じで、私の帰りの荷物は少ない。

 

え、これだけ?と家族に言われるくたいだ。
それと正反対なのが弟だった。これでもかと、お土産を買ってくる。

 

誰かのことを考えてお土産を買うのが楽しくて仕方ないって、いいなぁと思う。