初めて体験した衝撃的なことは、それこそ、大きな大きな衝撃を持って刻まれる。

 

その後にまた同じようなことが起きても、そこには衝撃よりも、

どうして

といった絶望の方が大きくなるのかもしれない。

 

 

原爆といえば、やはり初めての広島のほうが大きくとりだたされる傾向がある。
だが、その初めてではない。

 

どこかで読んだ記事が印象に残った。

 

広島は、初めて原爆が落とされた日。

 

長崎は、最後に原爆が落とされた日。

 

そうであって欲しい。

 

 

原爆の日
1945年8月9日　長崎