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紙とペンがあれば救える誰かがある

本好きが集まれば、書くのが好きな人が多いのは必然かもしれない。
実際、一箱店主さんたちは、よくペーパーなどを書かれる。

 

書くのは楽しい。
そう言う私も、書くことが好きだ。

 

 

さて、十も歳下の女の子の友人は、小説を書いている。
ストレスが溜まると、没頭して書くと言っていた。少しわかる。
創作物には、そういった衝動をぶつけたりする側面があると思う。

 

そんな彼女に、読者になって欲しいと言われ、ありがたく読ませてもらった。
ストレスが溜まると書くと言っていたのが分かるような、張り詰めたものを感じた。
それでいて脆さも感じた。彼女らしいなと思った。

 

書くことで、何かが救われていたらいいなと思う。