枇杷のおすそ分けを頂いた。

もう外はうだるような夏日間近で、昼間は外に出るのをためらってしまう。
さてどうしようかなと思っているときに、来ない？と読書空間からお誘いがきた。

夕方。やっと気温も落ち着いて、やんわりとした夕方の風が吹いている。
夏も、いくら暑くても、この夕方の感じは捨てがたい。外に出たくなる。

行くと、顔見知りがのんびりと過ごしている。
冷たい珈琲と枇杷を頂いて、蚊取り線香の香りと蝋燭の灯りの中を帰った。