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今日が私を置き去りにしていく中を走る明るい箱に埋もれる

終電間際の電車は混む。

そして、疲れた顔をしている人と、満ち足りた顔をしている人に、二極化している。

 

 

私はと言えば、空っぽのお腹と痛む頭を抱えながら、すぐに明日のために起きなければいけないことにうんざりしている。