コラム お昼休みに燃える陽を見つける 燃えている。 桜が終わり、どんどんどんどん緑が濃くなっていく中、毎年ツツジを見ると、そう思う。 ただでさえ真っ赤なのに、眩しい陽が当たって、さらに燃えているように見える。 赤だけじゃない。 品のある白も、堂々とした紫もあるけれど、一番小ぶりな赤が一番好きだ。 そろそろ、お昼休みは外で本を広げたい。 陽が反射して、頁が読めないような、そんな天気の下で広げたい。 2018年4月12日 0 0 日々のこと