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風邪をひくと普段の健全な体に感謝したくなる

昨日の夜から、急に喉の痛みと悪寒に襲われた。

悪寒のせいで一晩中寝付けず、束の間見た夢ではひどい高熱だった。

 

 

そんな私を助けてくれたのはいつもお世話になっている先輩で、的確に医者にアポをとってくれた。

首にあてられた先輩の手はとても冷たくて、気持ちがよかった。

 

普段から頼りにしているのが伺える。

 

 

嫌でたまらなかった飲み会は仮病でドタキャンしたくせに、悪寒の走る体を引きずって出社してしまう私は、たぶん阿呆だ。

 

明日は諦めて、ベッドの中で積本を消化することにした。