コラム あのコートを探しながら歩く街 何度か行ったことがある。 上層階のお店にも、会社の先輩たちと一度だけ行った。 値段も高いがとても美味しくてびっくりした。まだまだ私は若かった。 展望台にはのぼったことがないが、その下の街は度々訪れる。 その街には、とても大切な人が住んでいる。 大切な人だか、まだまだ私には会う準備ができていなくて。 偶然その角を曲がったら遭遇しやしないかと、ありもしない確率を少しだけ心配しながら、その街を歩いてしまう。 2017年12月20日 0 0 日々のこと