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扉のその先の自分の足跡を振り返る

もうずっと、居ても良い場所を探している。

 

 

少なくとも、友達に会える場所は見つかった気がする。

一歩、一人でいた部屋から踏み出しただけで、こんなに、知り合いが増えると思っていなかった。

 

 

友達を作るのが苦手だから、大人になったら作れないと思っていた。

思っていたけれど、この前、読書会で知り合った子が他のイベントに誘ってくれて、誘ったその先で出会った人に「友達を連れて来ました」と紹介してくれた。

 

 

びっくりした。

びっくりしたのだ。

「知り合い」でも良かったところを「友達」と。